HiroshimaUniv.
Graduate School of
Biomedical Sciences Department of
Ophthalmology and Visual Science
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斜視・弱視外来

斜視・弱視の診療を行う専門外来です。斜視とは、両眼の視線がそろわない眼の位置の異常であり、小児の場合は、視力と両眼視機能(両目でものを見る機能)が発達する時期ですので、早期発見、ならびに適切な時期での治療が必要になります。また成人では、複視や眼精疲労の原因になったり、外見上の問題もあります。当外来では、小児ならびに成人の斜視の診療を行っており、治療としては、プリズム眼鏡処方や、手術が適応と判断すれば適切な時期に手術(小児の場合は全身麻酔)を行っております。

弱視は、何らかの原因により視力が正常に発育しておらず、矯正しても視力が出ない状態です。弱視は、早期発見・早期治療が非常に重要です。当外来では、弱視の診断、ならび原因に応じて、眼鏡処方やアイパッチによる遮蔽訓練などの治療を行っております。